明豊・川崎監督 サヨナラ負けに「選手たちは持てる力を出し切ってくれた」

[ 2021年4月1日 15:27 ]

第93回選抜高校野球大会最終日 決勝   明豊2―3東海大相模 ( 2021年4月1日    甲子園 )

<東海大相模・明豊>4回1死満塁、明豊・阿南の左犠飛で三塁走者・蓑原が生還(捕手・小島)(撮影・井垣 忠夫)
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 第93回選抜高校野球大会最終日は1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、明豊(大分)が2―3で東海大相模(神奈川)にサヨナラ負けし、初優勝はならなかった。

 初回2死三塁から黒木日向の左前適時打で先制。同点の4回1死満塁からは阿南心雄の左犠飛で勝ち越した。しかし2度追いつかれ、8回から登板のエース右腕・京本真が9回につかまった。

 試合後、川崎絢平監督(38)は「選手たちは持てる力を出し切ってくれた。うちが勝つならこういう展開だと思っていたが、あと1本が出ず相手が1つ上だった」と話した。

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