ヤクルトはコロナ禍で2軍戦中止に 試合では投手が外野を守るシーンも

[ 2021年4月1日 19:46 ]

 ヤクルトがコロナ禍のためにチーム編成が困難になったとして、3、4日のイースタン・リーグのヤクルト―ロッテ戦(いずれも戸田)が中止になった。

 西田が新型コロナウイルスに感染し、3月31日に計6選手が出場選手登録を抹消。2軍から5選手が昇格した。山田哲、西浦は濃厚接触者ではなかったため、「コロナ特例2021」に従ってこの日、再び出場選手登録されたが、一方で川端が濃厚接触者となり登録を抹消された。

 影響はこの日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)にも出ていた。野手の数が足りず、投手の鈴木が途中出場で右翼の守備に。通常のように指名打者制も使わず、投手の高橋、寺島がそのまま打席に入るなどした。

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2021年4月1日のニュース