ソフトバンク3連勝!東浜、8回途中1失点好投で今季6勝目 柳田、12試合ぶり25号先制ソロ

[ 2020年10月3日 20:59 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1日本ハム ( 2020年10月3日    ペイペイD )

ソフトバンク先発・東浜(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは先発の東浜が8回途中1失点の好投で自身4連勝となる今季6勝目をマーク。打線も柳田に12試合ぶりとなる一発が飛び出し、チームは3連勝を飾った。

 東浜は初回と2回に1安打を許すが三塁を踏ませず、その後3回から5回までは無安打無四球の完璧な投球。6回2死から1安打を許すが後続を打ち取り、7回は3者連続三振を奪った。8回先頭のビヤヌエバに四球を与えたものの、続く清宮を二ゴロ併殺打を奪った。しかし2死走者から代打・王柏融にソロを浴びて失点。7回2/3、109球を投げて、4安打1失点で降板した。東浜が降板後は嘉弥真、松本が無失点継投で8回を抑えた。9回は森が三者凡退で試合を締めて、今季25セーブ目をマークした。

 打線も2回先頭の柳田が12試合ぶりとなる25号ソロで先制に成功。6回には1死二塁で栗原の左前適時打を放ち貴重な1点を追加した。

 日本ハムは先発の有原が8回94球を投げ、5安打2失点と粘ったがソフトバンク戦は今季4戦4敗となる今季8敗目。打線は0―2で迎えた8回2死走者から代打・王柏融の2号ソロで1点返すが反撃及ばずチームは2連敗となった。

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