東海大大阪仰星、11年ぶり秋季近畿大会出場決める

[ 2020年10月3日 11:55 ]

令和2年度秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 準決勝   東海大大阪仰星11―1山田 ( 2020年10月3日    大阪シティ信金スタジアム )

<大阪秋季大会準決勝 東海大大阪仰星・山田>決勝に駒を進めた東海大大阪仰星(撮影・後藤 正志)
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 東海大大阪仰星が09年以来、11年ぶりの秋季近畿大会出場を決めた。

 初回に4点を先行。2回には「4番・一塁」の佐藤裕樹が右中間へソロ本塁打を放つなど、終始山田を圧倒した。

 エース右腕の高橋怜央は5回2死二、三塁から暴投で1点を失ったが、6回をわずか61球で1失点完投。次戦は大阪桐蔭と履正社の勝者と対戦となりいずれにしても超のつく強豪校だが「ここで満足していたら決勝は勝てない。どっちが来ても胸を借りるつもりで仰星が大阪で一番だということを見せたい」と頼もしかった。

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