巨人 吉川尚の7号ソロで追加点、“芸術的”インロー打ちに阪神ガンケルがっくり

[ 2020年10月3日 15:47 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年10月3日    甲子園 )

5回1死、吉川尚は右越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)
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 巨人は1―0とリードした5回、吉川尚が今季7号となるソロ本塁打を放ってリードを広げた。

 1死走者なしで打席に入った吉川尚は、カウント0―2からの4球目、ガンケルが投じた膝元への低めスライダーに反応。打球はそのまま右翼席に飛び込んだ。芸術的な内角さばきに、打たれたガンケルは両膝に手をついてうなだれた。

 吉川尚の本塁打は7月26日のヤクルト戦(神宮)で6号2ランを放って以来。久々の一発で貴重な追加点をもたらした。

▼吉川尚 (打ったのはスライダー)追い込まれた中でうまく打つことができました。畠が頑張っていたので追加点が取れて良かったです。

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