木更津総合にまたも豪腕!エース右腕・島田が好投で関東大会出場導く

[ 2020年10月3日 10:44 ]

秋季高校野球千葉県大会準決勝   木更津総合6―1千葉英和 ( 2020年10月3日 )

<木更津総合・千葉英和>好投で勝利に導いた木更津総合・島田(撮影・柳内 遼平)
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 来春のセンバツの重要な選考資料となる関東大会(10月24日開幕、千葉)の出場権(3枠)をかけた秋季高校野球千葉県大会の準決勝が3日、行われた。今夏の独自大会優勝の木更津総合が6―1で千葉英和を下し、5年ぶり8回目の秋季関東大会出場を決めた。

 3回に失策が絡みピンチを招くと、千葉英和の1番・長尾に適時打を打たれ先制を許すも、直後の3回の攻撃で3番・大井の2点適時打などで3点を奪い逆転に成功。その後も追加点を奪いリードを広げた。

 先発したエース右腕の島田舜也(2年)は最速140キロを計測した角度のある直球と縦に大きく落ちるカーブを軸に9回4安打1失点の好投でチームを勝利に導いた。

 第2試合の東京学館と専大松戸の勝者とあす決勝を行う。敗れた千葉英和はあすの3位決定戦に臨む。

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2020年10月3日のニュース