巨人、阪神下しM19!吉川尚&大城に一発 畠が気合の力投で2勝目

[ 2020年10月3日 17:42 ]

セ・リーグ   巨人7―4阪神 ( 2020年10月3日    甲子園 )

6回1死一、二塁、右中間に3ランを放った大城をガッツポーズで迎える原監督(ベンチ前列左)ら(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 首位・巨人は吉川尚、大城の一発などで効果的に加点し、2位・阪神に勝利。リーグ連覇への優勝マジックを2つ減らして19とした。

 試合序盤は阪神先発・ガンケルに苦戦した巨人打線だが、4回に丸の適時二塁打で先制。5回に吉川尚の7号ソロで追加点を奪うと、6回には大城が9号3ランを放って点差を広げた。

 先発の畠は力強い直球を主体とした投球で、6回途中4安打無失点で今季2勝目。6回に1死一、三塁のピンチを招いたところで降板となったが、2番手・大江がこの局面を無失点で切り抜ける好リリーフを見せた。

 阪神は先発初勝利を目指したガンケルが試合中盤につかまり、打線は最終回に反撃を見せたが及ばず。巨人相手に連勝とはならなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月3日のニュース