楽天・ロメロ 凡ミス…天井直撃打で本塁打確信も京セラD特別ルールでタッチアウト

[ 2020年10月3日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天4―0オリックス ( 2020年10月2日    京セラD )

<オ・楽>2回、ロメロは左越えに特大の打球を放つも屋根のリングに当たり落下したボールでインプレー。判定を協議する審判の横で結果を待つロメロ(左)(撮影・奥 調)
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 楽天・ロメロが凡ミスを犯した。2回先頭で左翼上部に打ち上げた大飛球が、天井を直撃し、グラウンドに落下。本塁打と確信して悠々と二塁を回ったが、三塁手前でタッチアウトとなった。

 審判団が協議し、責任審判の嶋田三塁塁審が「外から2番目のスーパーリングの上の方に当たり、グラウンドルールによりインプレー」と説明。三木監督はリクエストを要求したが、リプレー検証でも判定は変わらず、記録は二塁打となった。

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