広島・堂林 今季6度目の猛打賞 複数打点も挙げ「必死に打とうと思った」

[ 2020年10月3日 05:30 ]

セ・リーグ   広島7-5ヤクルト ( 2020年10月2日    神宮 )

<ヤ・広15>3回2死二塁、堂林が中前勝ち越し適時打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 広島の堂林が2本の適時打を含む3安打で9月9日ヤクルト戦以来、今季6度目の猛打賞を記録した。

 初回、鈴木誠の左前適時打で先制し、なおも2死満塁から三塁適時内野安打。3回2死二塁では中前に一時勝ち越し打を放ち同15日以来の複数打点を挙げた。

 「個人として数字が残せていなかったので必死に打とうと思った」。12年以来の規定打席到達まであと33打席に迫ったが「ケガなく試合に出続けることを意識している」と目の前の一戦に集中していく。

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2020年10月3日のニュース