阪神 4番サンズが来日2度目の盗塁成功 完璧スタートに甲子園どよめく

[ 2020年10月3日 14:39 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年10月3日    甲子園 )

<神・巨(18)>2回2死一塁、一走・サンズ(52番)が二盗を成功させ、大城の悪送球を二塁手・吉川尚(左)がキャッチできず、三塁に進む(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の4番・サンズが相手の隙を付く盗塁をみせた。

 2回先頭で四球を選ぶと、2死から梅野の打席の6球目。完全に巨人バッテリーの裏をかき、完璧なスタートを決めて巨体を揺らしながら二塁へ駆けた。

 甲子園にどよめきが起こった中、捕手・大城の二塁送球が逸れてサンズは一気に三塁へ。先月13日広島戦以来、来日2度目の盗塁成功で先制の好機を作ったが、梅野がフルカウントから空振り三振に倒れ、得点とはならなかった。

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2020年10月3日のニュース