阪神・近本 前日左肘付近の死球でもん絶も 通常通り試合前練習こなす

[ 2020年10月3日 11:25 ]

2日の巨人戦で死球を受けた近本
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 前日2日の巨人戦で左肘付近に死球を受けた阪神・近本は、外野ノックやフリー打撃、バント練習など通常の試合前練習のメニューをこなした。

 近本は3回無死からの第2打席で巨人・今村の4球目が左肘付近を直撃した。痛みに顔をゆがめて倒れ込み、一度はベンチに退きながらも強行出場。バント安打を2本、いずれもセーフティで決めるなど4戦ぶりマルチ安打を記録していた。矢野監督は試合後に「しびれたり、痛かったりというのがあったんだけど、現状は投げられるということだったんで。明日また腫れが出たり、次の日はどうか分からないんで。そこは明日にならないと分からない部分」と話していたが、大事には至らなかった模様だ。

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2020年10月3日のニュース