止まらない強竜打線!中日 2回までに9点 DeNA先発・浜口を序盤からKO

[ 2020年10月3日 14:55 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2020年10月3日    横浜 )

<D・中17>初回2死一塁 中前安打を放つビシエド(撮影・久冨木 修)
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 強竜打線が止まらない!中日は序盤から猛打が爆発し、2回までに9点を奪った。

 初回2死からアルモンテ、ビシエド、高橋の3連打で先制。さらに渡辺が四球で続き、2死満塁から木下拓が左前に2点打。浜口の外角チェンジアップを振り抜き「追い込まれていたので、何とかしようと必死でした。抜けてくれて本当に良かったです」と汗をぬぐった。

 勢いは2回も止まらず、1死満塁からビシエドが左前に2点打。さらに高橋も適時二塁打で続き、苦手にしていははずの浜口を序盤からノックアウトした。

 それでも打線は反撃の手を止めず、代わったばかりの砂田を攻め、木下拓が3ラン。2回だけで6点を奪った。

 1イニング6得点は今季初。得点力不足に悩んでいたチームが、8年ぶりのAクラスを目指し、強竜打線に変貌した。

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2020年10月3日のニュース