オリックス・張奕、危険球退場 直球がロメロの頭部直撃 わずか17球で降板

[ 2020年10月3日 14:28 ]

パリーグ   オリックス―楽天 ( 2020年10月3日    京セラD )

<オ・楽(17)>1回2死一、二塁、ロメロは頭部に死球を受け、トレーナーの治療をうける(右は危険球退場の張奕)(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの先発・張奕が危険球を投げ、わずか17球でマウンドを後にした。初回簡単に2死を取りながら、浅村に三遊間を破られ、島内の二塁内野安打で一、二塁のピンチ。ロメロに対し、ファウルの後の2球目ストレートがすっぽ抜け、左側頭部を直撃した。

 すぐにベンチから担架が運び出され、主審は危険球を宣言。ロメロと同じくらい、オリックスにも痛い危険球退場となった。

 オリックスは2番手として斎藤をマウンドへ。ロメロには代走・岡島が送られ、試合が再開された。

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