西武・外崎 プロ初のサヨナラ打はチームメートに感謝 森の犠打に驚き「練習でもあまり見たことない」

[ 2020年7月24日 21:40 ]

パ・リーグ   西武3―2ロッテ ( 2020年7月24日    メットライフD )

<西・ロ>お立ち台でガッツポーズする外崎(撮影・尾崎 有希)
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 西武の外崎修汰(27)がプロ初のサヨナラ打で3―2の勝利に貢献。「サヨナラを打ったのは初めて。本当に前の源(源田)とか友哉(森)とかつないでくれたので何とか返したいという気持ちで打席に入りました」とチームメートに感謝しつつ喜びを爆発させた。

 9回、セーフティーバントを成功させた源田に対し「ベンチいる僕でも意表をつかれたバントだった。それに(出塁しようという)気迫も感じました」とコメント。続く森が自身2度目となる犠打で得点圏へ走者を進めたことには「彼がバントしているのは練習の時でもあまり見たことがないので、凄いチームの勝ちに向けた気持ちが伝わってきました」と驚きつつチーム一丸で掴んだ勝利を誇った。

 それでもここまでの自身の成績には満足しておらず「まだまだ打たないといけないと自分では思っているので、この一本をきっかけにもっともっと上を目指してやっていきたいと思います」と意気込み。2連勝で貯金を2と伸ばし「チームとしても自分としても我慢の時期が続いてますが皆さんの声援が力になるので、これからも熱い熱い応援よろしくお願いします」とファンに向けメッセージを送った。

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2020年7月24日のニュース