巨人・重信の打球が右中間で消えた!?珍エンタイトルツーベースから同点劇

[ 2020年7月24日 20:50 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年7月24日    神宮 )

<ヤ・巨>7回無死、重信の打球を右翼手・山崎が追うもフェンスに直撃、そのまま突き破って客席に入ったという判定で二塁打となる(撮影・沢田 明徳)
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 巨人が珍しいエンタイトルツーベースで追撃した。2―5の7回、吉川尚が梅野から放った右中間3号ソロで、2点差に迫った直後だ。

 重信も右中間へ打球を放った。右翼手・山崎が上空に飛びつきながらも捕球できず、球が「消えた」。山崎がキョロキョロと打球を探す中、重信は三塁まで進むも、審判が二塁ベースを指さして二塁打となった。

 場内では審判が「ライトのフェンスと金網の間を突き破り、スタンドに打球が入りました」と説明があった。重信は三塁進塁後、坂本の右犠飛で生還。続く丸が、バックスクリーンに5号ソロを放ち同点に追いついた。

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2020年7月24日のニュース