日本ハム 逆転負けで再び単独最下位転落、中田の不振深刻 カード4試合14の0

[ 2020年7月24日 22:11 ]

パ・リーグ   日本ハム1―4ソフトバンク ( 2020年7月24日    ペイペイD )

<ソ・日>6回1死、中田(左)が二飛に倒れ渋い表情の栗山監督(撮影・岡田 丈靖)
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 日本ハムは逆転負けで16日以来の単独最下位に転落した。初回に先制するも、2回以降は無得点。4回以降は安打すら出ずに敗れた栗山監督は「(8回4失点で完投した先発の有原に対して)なかなかうまく点を取ってあげられなかった」と悔しそうに話した。

 中田の不振が深刻だ。初回に近藤の左前適時打で先制したが、なおも無死一、二塁で中田が遊ゴロ併殺に倒れるなど1点止まり。流れが切れて東浜を攻略し損ねた。3回も2死一、二塁の得点機で空振り三振に倒れるなど4打数無安打に終わった。

 ソフトバンクとの今カードはこれで4試合計14打数無安打、7三振と当たりが出ていない。栗山監督は「いい時も悪い時もある。みんなで戦うしかない」と全員で一丸となって主砲の不振をカバーすることを誓った。

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2020年7月24日のニュース