瀬田工のドラフト候補・小辻 7回2失点7奪三振、最速144キロも変化球さえた スカウト陣高評価

[ 2020年7月24日 19:47 ]

滋賀県大会2回戦   瀬田工9―2彦根翔西館(7回コールド) ( 2020年7月24日    湖東 )

<彦根翔西館・瀬田工>7回を完投し、3安打2失点7奪三振の瀬田工・小辻鷹仁投手
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 今秋ドラフト候補の瀬田工・小辻鷹仁投手(3年)が湖東スタジアムで行われた彦根翔西館との滋賀県の独自大会2回戦に「4番投手」で先発出場。5球団のスカウトが偵察する中、7回を完投し、3安打2失点7奪三振で勝利に貢献した。

 初回は3者凡退に抑えるも、2回2死一塁から左前打されて先制を許してしまう。3回には2死球と遊撃内野安打で追加点を献上した。直後の攻撃で味方打線が追いつき、4回以降は全て3者凡退に抑えた。

 「初回は自分の思ったピッチングができたが、2回と3回に制球が乱れてしまった。4回からはそこを修正してやっていくことができた」

 さらに、勝ち越しをした直後の6回には先頭打者で左翼へ二塁打を放ち、チームの勢いをさらに加速させ、5得点。3打数1安打の活躍を見せた。

 小椋和也監督からもも「前半点を取られたときに慌てている感じはあったのですが、冷静になって、自分のピッチングができたと思います」と評価された。

 最速147キロを誇る右腕だが、この日は巨人とロッテのスピードガンが計測した144キロ。「相手もストレート狙っていると感じ取っていたので、どれだけ変化球とストレートを混ぜれるかを大事にしました」。4回以降は変化球をうまく使い相手打線を封じ込んだ。

 阪神の筒井和也アマスカウトからも「真っすぐの強さは良いもを持っている。これから技術が付いてきたら面白い」と伸びしろに期待された。順当に勝ち進めば4回戦で昨夏王者の近江と当たる。無敗の夏で、滋賀の頂点を目指す。 

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