オースティン復帰即二塁打 DeNA打線初回からつながり逆転成功

[ 2020年7月24日 18:45 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年7月24日    横浜 )

<D・広>初回無死一塁、二塁打を放つオースティン(撮影・会津 智海)
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 DeNA打線が初回からつながり、あっという間に逆転に成功した。

 上茶谷が1点を失い先制を許したが、先頭の梶谷が左前打で出塁。この日12試合ぶりに先発復帰したオースティンが右中間フェンス直撃の二塁打で続き、二、三塁と好機を広げた。

 続くロペスは初球のカットボールに逆らわず、右翼フェンス直撃の同点適時二塁打。「二塁に走者を置いた場面だったので、右方向に安打を狙っていきました。先制された直後に追いつくことができうれしいです。大瀬良投手は好投手なので、チャンスをしっかりとものにしていきたいです」と話した。

 さらに1死二、三塁から宮崎の遊ゴロの間に勝ち越し。右肘炎症から復帰し今季初登板初先発の上茶谷を援護した。

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