広島・ピレラ、来日初の2戦連発!藤浪からの逆転満弾に続いて今度は上茶谷から逆転2ラン

[ 2020年7月24日 20:07 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2020年7月24日    横浜 )

<D・広>6回1死一塁、左中間へ逆転2ランを放つピレラ(撮影・会津 智海)
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 広島のホセ・ピレラ外野手(30)がDeNA戦(横浜)で来日初の2試合連発となる逆転5号2ランを放った。

 ピレラは「6番・左翼」で先発出場。2―3と1点を追う6回、この試合2安打目を放った主砲・鈴木誠を走者に置いた1死一塁の場面で入った第3打席で、今季初登板初先発のマウンドに上がっていた上茶谷が投じた2ボール1ストライクからの4球目、真ん中やや内寄りのボールを左中間スタンドへ叩き込んだ。

 ピレラは前日23日の阪神戦(甲子園)では上茶谷と同じく今季初登板初先発だった藤浪晋太郎投手(26)から0―2で迎えた6回に逆転&決勝の4号満塁アーチを放っており、来日初の2試合連発はともに今季初登板初先発した投手の初勝利を打ち砕く一発となった。

 なお、上茶谷は3―4と1点ビハインドの時点で、6回4失点降板となっている。

 ▼広島・ピレラ 打ったのはフォークかな。高めからの変化球をイメージして、しっかり振り抜くことができた。僅差の試合で良い援護点になったね。

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2020年7月24日のニュース