都田園調布、唯一の3年生は女子マネジャー 入部以来の初勝利ならずも涙なし

[ 2020年7月24日 12:54 ]

後輩たちから色紙を送られる大坂マネージャー(右)(撮影・柳内 遼平)
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 東京都高野連が独自に開催する代替大会は24日、前日雨天により順延となった試合が行われた。

 選手9人で臨んだ都田園調布は3―5で目黒学院に惜敗。1回戦敗退となった。

 唯一の3年生部員でマネージャーの大坂香佳さんは記録員でベンチ入り。入部以来の初勝利とはならなかったが、涙はなかった。「楽しかった。昨日と別のチームを見ているよう。後輩たちにありがとうと言いたい」。前日の試合は1回に4点を先攻される苦しい展開も、2回途中で降雨ノーゲーム。1日で見せた後輩たちの成長を大坂さんは喜んだ。

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