広島・一岡 2年ぶりセーブ 開幕から“3人目”の抑え 佐々岡監督「決めずに」

[ 2020年7月24日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4-2阪神 ( 2020年7月23日    甲子園 )

<神・広(5)>9回を締め、ナインとタッチをかわす一岡(30番)(撮影・坂田 高浩)
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 広島・一岡が、18年9月29日の巨人戦以来、663日ぶりのセーブを挙げた。

 2点優勢の9回に登板し、1死から植田に左前打を許すも、糸井を二飛、熊谷を空振り三振として通算7セーブ目。

 「いまのブルペン陣の中では一番経験がある。変な投球はできないと思った」

 開幕からスコット、菊池保が務めた抑えは、いずれも不安定で定着できず。3人目の守護神が、今季初の2点差以内の勝利を呼び込み、佐々岡監督は「クローザーは決めずに、打順などを見ながらやっていこうと思っている」と説明した。

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