楽天・堀内が今季初の1軍昇格 三木監督は「状態が良いと聞いている」

[ 2020年7月24日 16:19 ]

楽天・堀内
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 楽天の堀内健伍捕手(23)が24日、今季初めて1軍に昇格した。昨季は自己最多となる65試合に出場。オフに右肘の手術を受けた影響もあり、5年目の今季は2月の春季キャンプから2軍での調整を続けていた。三木監督は「堀内はバランスのとれた捕手。肘の手術もあって、スローイングの強さと正確さを求めてやってきた。状態は良いという報告を受けている」と説明した。

 堀内はここまでイースタン・リーグで6試合に出場し、打率・375の成績を残しており「課題だった打撃もそこそこ状態が良いと聞いている」と三木監督。山下が出場選手登録を外れ、1軍の捕手陣は太田、足立、堀内という顔ぶれに。指揮官は「捕手はポジションがひとつしかない。うちは3人体制でやっている。太田も含めて(起用法を)判断しながらやっていきたい」とした。 

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