DeNA上茶谷 3回6安打6失点「次回は初回から低めへ丁寧に」

[ 2020年6月3日 14:41 ]

練習試合   DeNA―楽天 ( 2020年6月3日    横浜 )

<練習試合 D・楽>ベンチへ戻る上茶谷(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNA先発の上茶谷大河投手は3回6安打6失点と崩れた。

 初回1死一塁から島内に2ランを浴び先制を許すと、2回には再び島内に左中間を破る2点適時二塁打を許すなど一挙4点を失った。それでも最後のイニングとなった3回はロメロを見逃し三振に斬るなど立て直した。

 「1、2回は全体的にボールが高く、ストレートも力が無かったです。3回は膝元にボールを集めることができ、カウントを整えられたので、次回登板では初回から低めへ丁寧に投げれるようしたいです」と振り返った。

 5月28日の紅白戦では2回1安打無失点と好投。ラミレス監督から絶賛され、開幕ローテーション入りを確実にしている2年目右腕だが、久々の対外試合は課題も残した。

続きを表示

2020年6月3日のニュース