阪神ドラ3・及川 150キロで1回無失点デビュー「小さくまとまらず、自分の球を投げる」

[ 2020年6月3日 05:30 ]

2軍練習試合   阪神1-1ソフトバンク ( 2020年6月2日    鳴尾浜 )

9回に登板し、1回を無失点に抑えた及川
Photo By 代表撮影

 金の卵が「プロ初登板」でいきなり大台をマークした。プロ入り初実戦となった阪神のドラフト3位・及川(横浜)が2日の2軍練習試合・ソフトバンク戦(鳴尾浜)の1―1の9回に登板。1死からリチャードへの3球目で150キロを記録し、1安打無失点デビューを飾った。

 「今日は初登板で、小さくまとまらずに自分の球を投げるというテーマを持ってやっていた。マウンドで自分のボールが投げられたと思いますし、今日は良い評価をあげてもいいなと思います」

 ゆったりした投球フォームから思い切り腕を振った。先頭の柳町を遊ゴロ、リチャードからはスライダーで変化球で奪うと、釜元の中前打後に九鬼を遊ゴロに仕留めた。

 名門・横浜でエースを務めた左腕には矢野監督の期待も大きい。チーム活動再開後、鳴尾浜を初視察した5月24日には投手陣の中で「及川が1番スゴくいい球を投げていたんで、楽しみが増えた」と絶賛した。この日の自己採点を「まだまだいけると思うので70、80点ぐらい」とした19歳。大きな一歩を踏み出した。(山添 晴治)

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