「神ってる」広島・誠也 2試合連続サヨナラ弾! 16年流行語大賞も受賞、球界に新スター誕生

[ 2020年6月3日 05:30 ]

今年は見られない セVSパ 交流戦名勝負10選   広島4-3オリックス ( 2016年6月18日    マツダ )

2試合連続サヨナラ本塁打を放ち、ガッツポーズする鈴木
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 その年の流行語大賞に選ばれる言葉とともに、球界に新たなスターが誕生した。2点を追う9回1死一、三塁で広島の攻撃。打席には前夜、延長12回に「人生初」というサヨナラ弾を放った5番・鈴木が入った。現在メジャーでプレーする平野のフォークを振り抜くと、打球は大歓声の中、左中間席に飛び込んだ。史上10人目の2試合連続サヨナラ本塁打。当時、背番号51をつけていた21歳はお立ち台で「サイコーです!」と8度も絶叫した。

 試合後、緒方監督は「いや~神ってる。何かやってくれるんじゃないかと、誠也には期待していたけど、まさか2試合連続とは…」と表現したが、鈴木の神がかり的なバットは翌日も続いた。同点の8回に山崎福から左翼へ特大アーチ。オリックス3連戦で、3日連続の決勝弾というド派手な活躍を演じた。

 交流戦で2位以下を一気に引き離したチームは25年ぶりのリーグ優勝。鈴木はこの年、打率.335、29本塁打で大ブレークを果たした。今や侍ジャパン不動の4番。もはやその打棒を「神ってる」と言う者はいない。 

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