楽天・茂木 今季初実戦で1号 2月リンパ節炎で離脱も復活「良いホームランになった」

[ 2020年6月3日 05:30 ]

練習試合   楽天5-5DeNA ( 2020年6月2日    横浜 )

5回無死一塁 2ランを放ち、エルボータッチをかわす楽天・茂木 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 久しぶりの好感触だ。1点ビハインドの5回無死一塁。楽天・茂木はカウント2―2から高めに抜けたチェンジアップを見逃さなかった。鋭いスイングでとらえた打球は、無人の右翼席中段へ飛んだ。新主将は「強く振ることを意識していた。良いホームランになった」とうなずいた。

 キャンプ中だった2月中旬、リンパ節炎を発症。コンディションが戻らず、2軍の試合にすら出場できない日々が続いた。チームは3月30日から39日間の活動休止期間に突入。球団施設は1、2軍ともに閉鎖された。茂木にとって2軍戦での実戦復帰を目前に控えたタイミングだった。

 初夏に迎えた今季初実戦。昨年10月7日のCSファーストS第3戦以来、8カ月ぶりの試合出場とあって「試合前練習から地に足がついていなかった」という。桐蔭学園(神奈川)時代に「苦い思い出しかない」と語る横浜スタジアムで、初回から2打席連続三振。3打席目で飛び出した「復活弾」に、「お客さんが入ってくれていたら、もっと盛り上がったと思う」と笑った。

 目指すは「1番・遊撃」での開幕スタメンだ。遊撃はドラフト1位の小深田との争いとなるが「シーズンでもキャプテンとしてグラウンドに立ってチームを引っ張りたい」。犬鷲がデザインされたユニホームの「Cマーク」に誓った。 (重光 晋太郎)

 ▼楽天・ブラッシュ(4回の左翼席最上段へのソロを含む2打数2安打)やっと投手を相手に打席に立てた。球場に戻ってこられてエキサイトしたよ。

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