ヤクルト新外国人・イノーア 4回6安打2失点で降板

[ 2020年3月11日 14:46 ]

オープン戦   ヤクルト―阪神 ( 2020年3月11日    神宮 )

<ヤ・神>ヤクルト先発のイノーア(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトの新外国人、ガブリエル・イノーア投手(26)が11日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に先発登板。4回2失点(自責1)でマウンドを降りた。

 初回は2死一、三塁のピンチで5番・サンズを中飛に打ち取って立ち上がりを無失点。2回は味方の失策もあって、1死一、三塁から9番・木浪の一ゴロの間に先制を許した。3回は三者凡退。このままリズムを作りたかったイノーアだったが4回、2死から7番・糸原に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、8番・梅野の右越え適時二塁打で追加点を与えた。

 結局、イノーアはこの回で降板。4回で打者19人に対し73球を投げ、6安打2失点(自責1)無四球、3奪三振という内容だった。

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