巨人、OP戦7連敗 球団史上初の10戦勝ち星なし…単独最下位に ソフトBは6勝で首位

[ 2020年3月11日 21:02 ]

オープン戦   巨人3ー6ソフトバンク ( 2020年3月11日    ペイペイD )

ベンチで厳しい表情の原監督(撮影・中村達也)
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 巨人は11日、ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)に3―6で敗れ、3分けを挟み7連敗。10試合勝ち星なしは、91年の8試合(2分けを挟む)を抜きワースト記録更新となった。

 先発の桜井が3回1/3を5安打4四球で3暴投の乱調。桜井は前回4日の日本ハム戦では2番手で登板し、3回1/3を5失点。巻き返しを期したマウンドで2回までは無失点に抑えた。だが3回、バッテリーミスにより先制点を献上(記録は暴投)。2-1の4回にも2つの暴投を記録し、勝ち越しを許した。昨季8勝を挙げ開幕ローテ入りを有力としていたが、またも見せ場をつくれなかった。

 2番手で登板した高卒2年目育成右腕・沼田は2回を1安打2四球4奪三振無失点。初のイニングまたぎで好投を披露した。1死満塁のピンチで登板し、犠飛での1失点に留め最少失点に抑えると、5回にはバレンティン、松田、栗原を3者連続三振斬り。連敗の中で存在感を発揮した。

 打線はソフトバンク先発の和田を打ちあぐね、4回1死まで10者連続凡退。2番・坂本が待望のチーム初安打を放つと、2死二塁、4番・岡本が3球目138キロの直球を左翼席へ。オープン戦2号となる特大2ランで逆転に成功した。

 2-4の7回には、丸がオープン戦2号を放ち1点差に。だが、4番手で登板した沢村が2失点し3-6と再び点差を広げられてしまう。ソフトバンクの救援陣を打ち崩すことができず、オープン戦8敗目。同率最下位で並んでいた中日が勝利したため、単独最下位となった。

 ソフトバンクは相手暴投などで得点を積み重ね、4-3の7回には九鬼の適時二塁打で6-3と突き放した。投げては先発の和田が5回2安打2失点。4回に巨人・岡本に2ランを浴びたが、3奪三振と安定した投球で開幕ローテ入りを引き寄せた。2番手で登板した育成・尾形も1回を無安打無失点に封じるなどアピールに成功。投打がかみ合い6勝目を挙げ、オープン戦首位に躍り出た。

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