ロッテ・鳥谷 チーム合流、ナインから拍手 阪神ファンへの感謝も口に

[ 2020年3月11日 10:43 ]

ZOZOマリンスタジアムを訪れた鳥谷(中)は佐々木朗らロッテナインにあいさつをした(撮影・西海健太郎)
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 昨年限りで阪神を退団し、ロッテ入団が決まった鳥谷敬内野手(38)が11日、本拠地ZOZOマリンを訪れた。

 濃いブルーにストライプの入ったスーツに、薄い水色のネクタイ姿で現れた鳥谷は、井口資仁監督(45)にあいさつ。「(監督には)“一緒に戦いましょう。あとはしっかり2軍の方で仕上げをやっていってくれ”という言葉だった。“力になれるように頑張りますので、よろしくお願いします”ということを言った」と振り返った。その後、グラウンドへ移動し、中堅奥でウォーミングアップ中だったナインのもとへ歩を進めてあいさつすると、拍手で迎えられた。

 当初の開幕まで残り10日の時点での移籍先の決定。「シーズンが始まるまでにどこもなければ引退」と覚悟してつかんだ機会だが危機感は強い。「たくさんの人のおかげでこの瞬間まで待つという選択もできた。当然、野球をやる以上はレギュラーを狙っていく。ポジションは現状、空いたところに入ってチャンスをつかむって方法しかない」と話した。さらに強く感じていることがある。「この時期に入って、それでもしっかりできるんだというのを見せるというのが自分の一つの使命かなというのも感じる」とした。

 古巣・阪神の選手らも祝福した移籍先決定。「昨年1年間、阪神ファンも含めてたくさん勇気づけられた部分がある。交流戦が甲子園なのでそこでプレーしている姿を見せるのが阪神ファンだったり、喜んでくれている選手への恩返しかなと思っている」。鳥谷は「ファン」の存在を忘れることなく、新天地での活躍を誓った。

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