楽天・三木監督「野球を通じていろいろ伝えたい」ナインとともに被災地の思い背負う

[ 2020年3月11日 05:30 ]

記者の質問に答える三木監督(撮影・尾崎 有希)
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 死者・行方不明者が1万8000人を超えた東日本大震災は11日、発生から9年を迎える。

 楽天は今後も復興の象徴であり続ける。当時は日本ハムの2軍内野守備走塁コーチで、今季から新たに指揮を執る三木監督は「びっくりしたし、悲しい大変な出来事だった。東北のプロ野球球団として、野球を通じていろいろ伝えたい」と神妙な表情。東北に拠点を置くチームを率いる立場となり、改めて被災地の思いを背負って戦うことを誓った。

 ナインも気持ちは同じだ。岩手出身の銀次は「震災が起きてから、ずっとその(被災地の)ことを思いながら野球をやってきた。そうでなければ自分が野球をやってる意味がない。3・11だけじゃなく、毎日(被災地のことを)思ってやっていく」と表情を引き締める。選手会長の則本昂も「僕たちが勝つことで何かを感じていただけるよう、魂を込めて戦う」と決意を語った。
 きょう11日の西武戦(静岡)では発生時刻に試合を一時中断し、両軍で黙とうをささげる予定。震災で甚大な被害を受けた東北唯一の球団として、やるべきことは変わらない。 (重光 晋太郎)

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