東大野球部に12年ぶり甲子園球児 静岡・梅林が1浪で合格「クリーンアップ目指す」

[ 2020年3月11日 05:30 ]

一浪の末、念願の東大に合格し歓喜の梅林選手
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 東京六大学の東大野球部に12年ぶりの甲子園経験者が入部する見通しとなった。10日、昨年センバツに出場した静岡・梅林浩大内野手(19)が理科1類に合格。競技を続ける意向で入部すれば東大では05年センバツに出場した高松・中村信博捕手(現NHKアナウンサー)が08年に入部して以来となる。

 梅林は長打力を武器に背番号13で18年センバツでベンチ入り。宇宙工学の道を志し1浪の末に合格した。「レギュラーを獲ってクリーンアップを目指したい」と力を込めた。

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2020年3月11日のニュース