中日 オープン戦5連敗でストップ、与田監督ホッ セーフティースクイズ成功に満足げ

[ 2020年3月11日 18:23 ]

オープン戦   中日4―2オリックス ( 2020年3月11日    京セラD )

<オ・中>5回無死一、三塁、スクイズを成功させる石橋(撮影・成瀬 徹)
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 中日は投打が噛み合い、オープン戦の連敗を5で止めた。

 先発・柳が6回3安打1失点と好投。打線も初回に大島、平田の1、2番コンビの連打で先制点を奪うと、5回にはヒットエンドランやセーフティースクイズなど小技を絡め2点を加えた。

 2月29日以来の白星に与田監督も「久しぶりにやっと勝てた。反省点もあったが、良い形で逃げ切れた」と安どの表情。先発右腕については「特にインコースをうまく使えていた」と評価した。

 さらに5回の石橋のセーフティースクイズでの得点場面を振り返り「下位打線になるところ。外野フライを打てるか試したかったが、何とか1点と思った。ヒットでなく点を取るのは今年の課題でもある」とうなずいた。

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