阪神・藤浪 4回無失点5奪三振の好投

[ 2020年3月11日 14:39 ]

オープン戦   阪神―ヤクルト ( 2020年3月11日    神宮 )

OP戦<ヤ・神(2)>阪神先発・藤浪(撮影・村上 大輔)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(25)が11日、ヤクルトとのオープン戦(神宮)に先発登板。4回2安打無失点5奪三振と好投した。

 初回は1番・坂口の左前打と4番・村上の投手強襲内野安打で2死一、二塁といきなりピンチを迎えるが、5番・塩見を152キロの直球で見逃し三振。2回は6番・雄平を投ゴロ、7番・エスコバーをカットボールで空振り三振、8番・中村からはカットボールで見逃し三振と三者凡退で終えた。

 リズムに乗った藤浪は3回、9番・宮本から空振り三振を奪って前のイニングから三者連続三振を記録。坂口、2番・吉田大成をともに内野ゴロに打ち取って3人で抑えた。4回は3番・青木を投ゴロ、村上を右飛とした後に塩見に四球。2死一塁となったが、雄平を左飛に打ち取って得点は与えなかった。

 結局、藤浪はこの回で降板。4回で打者15人を相手に78球、2安打無失点1四球5奪三振という内容だった。

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