山梨学院・功刀主将 センバツ中止に「本当に残念」も、甲子園「ラスト1回のチャンスに死に物狂いで」

[ 2020年3月11日 19:44 ]

取材に応じる山梨学院・功刀主将
Photo By 代表撮影

 日本高野連は11日、19日から甲子園で予定されていた第92回選抜高校野球大会について大阪市内で臨時運営委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止にすることを決定した。

 4季連続、2年連続4回目のセンバツ出場が決まっていた山梨学院(山梨)の吉田洸二監督は「発表がある前から社会情勢を考えると(開催は)厳しいかなという思いはあった。学校が1カ月以上休校になる状況での開催は難しいかなという気持ちもあった」としながらも「でも、頭では分かっていても、選手の気持ちを考えるとたまらない。つらいですね。ただ、主催者の方がぎりぎりまで開催に向けて努力をしていただいたことには感謝している。その思いは伝わってきました」と続けた。さらに「チームとしては選手の気持ちを第一に考えながら次の目標に向かって頑張ります。夏の甲子園は(新3年生の)高校球児にとってあと1回なので、この1回は何が何でもつかみたい。逆にセンバツに出場して夏を迎える以上に、気合を入れて臨んでいきます」と決意を述べた。

 また、功刀史也主将も「新チーム始まって、まずはセンバツを目標にやってきたので、本当に残念。自分たちは無観客でやらせていただくということを信じてきたので、残念な気持ちです。最初はみんなネットで調べていましたが、ネットで中止になるんじゃないかというのが出ていて、ざわざわして、テレビの会見を全員で見て中止というのをちゃんと知った。新3年はみんな、チャンスがあと2回のうち1回がなくなったので、残念な気持ちです」としながらも「もうセンバツがなくなってしまったので、夏しかない。その夏が、ラスト1回のチャンスになってしまうので、死に物狂いで絶対に甲子園に行けるように練習をやっていきたい」と必死で前を向いた。

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