巨人・中島 移籍後初本塁打は古巣戦で代打同点弾「届けー!捕らないでくれー!と思いながら走りました」

[ 2019年6月19日 20:37 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2019年6月19日    東京D )

7回1死一塁、同点2ランを放つ中島(撮影・尾崎 有希)
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 この日1軍再昇格した巨人・中島宏之内野手(36)が、古巣戦で移籍後初本塁打を放った。

 1―3の7回1死一塁から代打で送り出され、好投を続けてきた榊原の初球を逆方向に運んだ。打球は伸びて、右中間席の最前列に。オリックスから今季巨人に移籍し、53打席目での1号2ランだ。

 不振による2軍再調整を経たベテランが古巣から同点2ラン。思いきりのいい一振りで、右腕をマウンドから下ろした。感想は「届けー!捕らないでくれー!と思いながら走りました。入ってくれて良かった」。移籍1号については「すごく嬉しい!」と喜んだ。

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