楽天・平石監督 4回に代打攻勢でバッテリーが同時に交代

[ 2019年6月19日 19:37 ]

交流戦   楽天―阪神 ( 2019年6月19日    甲子園 )

<神・楽>初回から3点を失い厳しい表情の美馬(撮影・大森 寛明)
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 楽天・平石監督が4回に代打攻勢を仕掛けた。2死一、二塁の場面で捕手の堀内に、ルーキー渡辺佳を代打を送ると的中。右前打で1点を返した。

 さらに先発の美馬に対して山下を代打に送った。これで序盤に4失点したバッテリーが同時に4回でベンチに下がることになった。

 山下は左飛に終わったが、守備からマスクをかぶり、2番手のマウンドにはベテランの久保が上がった。

 3回4安打4失点の美馬は「調子は悪くなかった。投げる球の選択を間違えました」と険しい表情を浮かべた。

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2019年6月19日のニュース