ヤクルト両リーグ最速40敗 原が3被弾で7敗目「力不足。」

[ 2019年6月19日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト4―6ソフトバンク ( 2019年6月18日    神宮 )

2回1死、松田に先制ソロを浴びる原(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは12カード連続で初戦を落とし、両リーグ最速で40敗に達した。借金も今季最多の14となった。原が同点の4回1死一塁から松田宣に2打席連発となる2ランを浴びるなど、3被弾で5回2/3を5失点で7敗目。「(状態は)悪くなかったので。力不足。チームが勝てなかったのが全て」とうなだれた。

 3点を追う9回2死満塁で、青木の押し出し四球で1点を返したがここまで。小川監督は「粘りは出てきているが負けているのは事実。何とか勝ち取らないと」と前を向いた。

続きを表示

2019年6月19日のニュース