広島2連敗も…同期・高橋大プロ初タイムリー含む2安打に誠也触発?レーザービーム魅せた!

[ 2019年6月19日 21:34 ]

交流戦   広島3―6ロッテ ( 2019年6月19日    マツダ )

<広・ロ>5回裏2死三塁、高橋大は中前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 前日セ・リーグ首位を陥落した交流戦最下位の広島はロッテに3―6で敗れて2連敗。交流戦5カード目にして初となる勝ち越しが消えた。

 今季7勝目を狙ったエース大瀬良が自己ワーストの4発被弾で7回途中6失点降板。打撃不調で下位に下がっていた田中広を令和初の1番に戻し、50日ぶりの「タナキク」1、2番コンビ復活となったが、田中広は4打数ノーヒットに終わり、8回に二ゴロで1打点を挙げるにとどまった。

 不振が続く打撃陣にあって光明となったのが「8番・中堅」で今季3度目の先発出場を果たした高橋大だ。5回、2死三塁で中前に弾き返してプロ7年目で初打点、初タイムリー。8回の第3打席では無死一塁から右前に安打を放って一、三塁とチャンスを広げた。ここで、この日登録されたばかりの代打・松山が中前へタイムリー。逆転まではいかず敗戦となったが、キラリと光る高橋大の2安打となった。

 高橋大の初打点にベンチで拍手し、何とも言えないうれしそうな笑顔を見せたのは4番の鈴木。打撃不振にあえぐ主砲は2012年ドラフト2位で、その時のドラフト1位が高橋大という間柄だけに同期の活躍に触発されたのか、9回2死一塁の守りでは荻野の右前打に三塁までノーバウンドの“レーザービーム”を見せ、失点を阻止した。

 ベンチに引き上げる際には隣の中堅を守っていた高橋大と互いに笑顔でグータッチ。この日も4打数ノーヒットとバットから快音は聞かれなかったが、表情には明るさも戻ってきたように見えた。

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