丹生・玉村 星稜相手に6回0/3を1失点の好投 9球団20人のスカウト陣ズラリ

[ 2019年5月20日 20:52 ]

練習試合   丹生3―3星稜 ( 2019年5月20日    金沢市民 )

力投する丹生・玉村
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 今秋ドラフト指名候補の福井の丹生・玉村昇悟投手(3年)が先発し、今春選抜大会に出場した星稜(石川)を相手に6回0/3を投げ、3安打1失点と好投した。

 9球団20人のスカウト陣が視察する中、持ち味を存分に出した。1―0の4回に1死一、三塁のピンチを招いたが、6番・福本を139キロ直球で空振り三振に仕留めるなど、動じなかった。春季福井大会終了後から「下半身が全然使えていなかったので、一から見直した」と根本的に投球フォームを改造。この日の最速は140キロも、フォーム固めの最中とあって「直球がどれだけ通用するかを試したかった。決めに行った直球はあまり打たれなかったし、長打も出なかったので、そこは良かった」と笑顔だった。

 ヤクルト・伊東昭光編成部長は「前の方で(球を)離せているし、出どころも見にくい。左はなかなかいないので、注目してみていきたい」と評価。巨人・織田淳哉スカウトも「直球の質がいい。右打者の内角にシュート回転せずに投げ込める。夏までに直球、変化球ともに精度が上がってこれば、さらに楽しみ」と話した。潜在能力抜群の左腕は「どこかの段階でプロに行って、活躍したい」と今後の野球人生を思い描いた。

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