西武・内海 上原引退に「びっくり。また復活をしてほしいと思っていましたが…」

[ 2019年5月20日 16:39 ]

2018年3月、練習で走る上原(左)と内海
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 西武の内海哲也投手(37)が20日、巨人の上原浩治投手(44)が現役引退を発表したことを受けて、球団を通じてコメントを発表。「また復活をしてほしいと思っていましたが、現役生活、本当にお疲れさまでした」とねぎらった。

 上原が2009年に大リーグに移籍するまでの5シーズン、そして日本に復帰した昨季と、巨人でともに過ごした内海。昨年5月10日の阪神戦で内海が306日ぶりの白星を挙げた試合では、上原が3番手で7回の1イニングをきっちり抑え、「テツの勝ちを消したくないという気持ちで、結果、消すことなく終えられてよかった」と話していた。

 内海のコメント全文は以下の通り。

 引退されると聞いて正直びっくりしています。
 巨人に入った時からエースとして活躍をされていましたので、ずっと憧れの存在でしたし、その背中を見て僕もエースになりたいと思っていました。
 昨年は同じユニフォームを着ることができてうれしかったです。
 僕もライオンズに移籍して、上原さんに活躍をする姿を見せたいと思っていました。
 改めて今シーズンは、西武第二球場やジャイアンツ球場でもお会いし、上原さんの頑張っている姿を見ていたのでびっくりです。
 上原さんにはまた復活をしてほしいと思っていましたが、現役生活、本当にお疲れさまでした。

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