大谷、復帰後本拠初アーチ!衝撃角度に番記者驚き

[ 2019年5月20日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―3ロイヤルズ ( 2019年5月18日    アナハイム )

2号2ランを放った大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が18日(日本時間19日)、ロイヤルズ戦に「3番・DH」でフル出場し、6回に右肘手術から復帰後、本拠地での初本塁打となる2号2ランを放った。今季のエ軍計61本塁打の中で最も打球角度のある39度という高弾道弾で、6試合連続安打。チームを勝利へ導いた。

 試合後の会見。「HAMMER STRENGTH」のTシャツから丸太のような二の腕をのぞかせた。大谷が今季本拠地で初めて本塁打を放った。

 「良いものですね。盛り上がりも素晴らしいし、打つことによって球場全体の雰囲気も良くなる」

 6回1死一塁。右腕ジュニスの初球、91マイル(約146キロ)内角直球に対し、体を回転させて振り抜いた。「高く上がったけど、打った瞬間(スタンドまで)いくんじゃないかなと思った」。直前の3回にほぼ同じ球速、コースの92マイル(約148キロ)直球で中飛だったが「悪くなかった。(3打席目は)もうちょっと良いタイミングでいけた」。持ち前の対応力で今季2号2ラン。2番トラウトとの今季初のアベックアーチで勝利を呼び「(トラウトの後の)僕がしっかり打てば勝てるんじゃないかと思う」と中軸の自覚十分に話した。

 地元番記者がツイッターで「absolute moonshot(正真正銘の高弾道弾)」と形容したアーチ。打球速度110マイル(約177キロ)で角度は実に39度の高弾道だった。昨季も含め3番目の高角度で、打球飛距離393フィート(約120メートル)を生んだ。着弾まで約6秒の滞空時間。右方向への一発に「(自分)らしくない」と話すが「右翼方向は角度さえつけばある程度、当てただけでも入る」と語る。試合前打撃練習でも43スイングで柵越えが今季最多19本。打球角度が上がれば上がるほどスタンドインが難しくなる中、メジャートップクラスのスイングスピードで「バレルゾーン」(本塁打になりやすい打球速度と打球角度)の打球を生み出した。

 本拠地での一発は昨年9月26日以来、234日ぶり。昨季は22本中、15発を同球場で放っており「打撃練習から一番多く打っている場所。打席の景色から普段通り入れる」と相性の良さを語った。

 「(状態は)100%ではないけどそれに近づきつつある」。自身2度目の6試合連続安打。1試合ごとに手応えを深めている。

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