雄星、ついに本拠地初勝利!4試合連続クオリティースタートで今季3勝目

[ 2019年5月20日 08:36 ]

ア・リーグ   マリナーズ7―4ツインズ ( 2019年5月19日    シアトル )

ツインズ戦に先発したマリナーズの菊池(AP)
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 マリナーズの菊池雄星投手(27)は19日(日本時間20日)、シアトルでのツインズ戦に先発。6回を93球、5安打3失点(自責1)で今季3勝目(1敗)を挙げた。本拠地では初勝利で、4試合連続のクオリティースタートとなった。

 初回、先頭にいきなり中前打を許したが、続くスクープを併殺打に仕留めて無失点で立ち上がった菊池。3回には2死満塁のピンチも、次打者を3球三振で切り抜けた。4回も1死から安打を許したものの、連続三振でしのいだ。

 1点リードで迎えた5回は連続四球で走者をため、1番ポランコの三塁線のバントが内野安打となり、さらに菊池が一塁へ悪送球。二塁走者が生還し同点、次打者の投ゴロの間にも三塁走者がホームを踏み逆転を許した。さらに味方の失策で3点目を奪われた。

 それでも打線がその裏、ハニガーの2ラン、ボーゲルバックのソロと2者連続弾で再逆転。7回にも3点を奪い試合を決めた。

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