城西国際大が8季ぶり5度目V “マックス佐藤”が神宮に帰ってくる

[ 2019年5月20日 12:32 ]

 千葉県大学野球は19日、城西国際大が8勝3敗、勝ち点4で8季ぶり5度目の優勝を決めた。

 07年に就任して5度目の優勝を決めた佐藤清監督(63)は感無量といった表情でシーズンを振り返った。開幕の中央学院大戦を何とか2勝1敗で切り抜けたが、東京情報大に連敗。このリーグは国際武道大もおり、優勝への道はかなり苦しくなった。そこで佐藤監督は選手を集め「残りカードを6連勝しよう」と話した。まだあきらめない。残り6試合、サヨナラ勝ちが2試合、タイブレーク勝ち1試合と薄氷の試合が続く中「選手が成長してくれた」と手応え。19日の試合で、東京情報大が国際武道大に敗れたことで勝ち点は並ばれても勝率で優勝が決まった。

 「スタート時はどうなるかと思った」と不安もあったが、昨年まで早大のコーチを務めた早大時代の同期、道方康友氏を再びコーチに迎え投手陣を任せた。「ほんとにミチ(道方)が投手を作ってくれた」とリーグ戦6勝(1敗)をマークした中島隼也(3年=仙台育英)が成長。フル回転で優勝をたぐりよせた。

 江川(法大―巨人)と同期で天理―早大の主砲として活躍。1メートル90を超える大きさに“マックス佐藤”というニックネームがついた。まだベンチ前のミーティングでは頭一つ抜けている指揮官。4年前の大学選手権では全国1勝したものの2回戦で敗退。今回はシードされ2回戦から登場。「勝ち進むと東都や六大学と対戦できる。勝ち進みたい」と6月12日(神宮)の初戦を楽しみにしている。

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