明大、勝ち点4で春優勝王手 竹田が好投&満塁弾「打った瞬間、覚えてない」

[ 2019年5月20日 05:30 ]

東京六大学野球   明大4―2慶大 ( 2019年5月19日    神宮 )

2回、満塁本塁打を放った明大・竹田はガッツポーズ(撮影・西海健太郎)
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 2回戦2試合が行われ、明大の竹田祐投手(2年)が満塁弾を放つなど、投打の活躍で慶大を4―2で下し、連勝で勝ち点4とした。25日の法大戦に勝てば、16年秋以来5季ぶり通算40度目の優勝が決まる。

 竹田がガッツポーズを繰り返した。2回2死満塁で内角直球を振り抜くと打球は左翼席で弾んだ。「打った瞬間、覚えてないんです」。大学初アーチは、リーグ通算99本目のグランドスラム。履正社1年夏、遊撃手として出場した練習試合以来の満塁アーチだ。17年センバツはエースとして安田(ロッテ)らと準優勝に輝いたが、元来打撃は好きだった。「投手も打てば戦力ですから」。エース兼主将の森下らと打者の練習メニューに加わった。

 投げても5回1失点で3勝目。チームは2回の3安打だけで計10安打の慶大を下し、善波達也監督は「竹田しか野球をやってない」と称えた。89年4月11日に島岡吉郎氏が死去してから30年。ユニホーム左袖に御大時代の「イノシシ」ワッペンを復活させたナインが令和初の歓喜へ王手をかけた。(伊藤 幸男)

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