原監督 引退の上原に敬意「雑草魂もついに燃え尽きるときを迎えたか」

[ 2019年5月20日 17:39 ]

涙を浮かべながらも笑顔で報道陣の質問に答える上原(撮影・沢田 明徳)
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 巨人・上原浩治投手(44)の現役引退発表を受け、原辰徳監督(60)が「上原投手とは、コーチ、監督と、ピッチャーという関係ではありますが、長年にわたり、共に戦った戦友で有り、彼と一緒に戦うことで私も様々な勉強をさせてもらいました」とコメントを発表した。

 今オフに、原監督は背番号の大シャッフルを敢行。日本球界に復帰した昨季は「11」だった右腕に、99年から渡米する17年まで背負った「19」を託した。「雑草魂もついに燃え尽きるときを迎えたかという印象です。44歳までプレーを続け、日米で好成績をあげたことに敬意を表します」とねぎらった。

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2019年5月20日のニュース