DeNA 3年ぶりの6連敗 5回までに併殺打4本もラミレス監督「それも野球の1つ」

[ 2019年4月23日 21:49 ]

セ・リーグ   阪神8―3DeNA ( 2019年4月23日    横浜 )

<D・神>5回途中、6失点で降板する上茶谷(左はラミレス監督)(撮影・成瀬 徹) 
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 DeNAは投打にふるわず、2試合連続完封負けで3連敗中だった阪神に8失点して16年6月14~20日以来、3年ぶりの6連敗を喫した。

 先発したドラフト1位・上茶谷が5回途中8安打6失点KO。4度目の先発で初めて本拠地マウンドに上がったが、またしてもプロ初白星は遠かった。ラミレス監督は「1回、2回で失点してしまって、前回よりはいい投球をしてくれるだろうという感じはしていたんですけども、3回、4回は良くなりましたけども、最後に3点取られてしまった」と0―3で迎えた5回、福留にバックスクリーンへ3ランされた場面を悔やんだ。

 打線も5回までに4併殺などつながらず。得点は7回1死一、二塁から、この日6試合ぶりにスタメン起用された佐野が2号3ランを放っただけに終わった。「それも野球の1つなので、それに対しては何もすることができなかったと思いますけど」とラミレス監督。9回には5点ビハインドにもかかわらず、守護神・山崎を14日の広島戦以来9日ぶりにマウンドへ。「スピードも良かったし、体もすごくシャープで良かったと思います。あした、いい状況で投げてもらえればと思います」と話していた。

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