明大 森下10K完投、通算10勝目「次は1戦目から勝ちたい」

[ 2019年4月23日 05:30 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第2週最終日   明大4―1立大 ( 2019年4月22日    神宮 )

<明大・立大>5回2死、三振を奪い雄たけびを上げる森下(撮影・久冨木 修) 
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 3回戦1試合が行われ、明大が立大を4―1で下し、2勝1敗で勝ち点1とした。今秋ドラフト1位候補の森下暢仁投手(4年)が10奪三振の力投。散発4安打で1失点に抑え、リーグ通算10勝目を完投で飾った。

 主将兼エースとして意地の140球完投だった。8回に1点を奪われ完封こそ消えたが、森下はマウンドを譲るつもりはなかった。  「初戦にKOされ、部員に“3回戦で勝たせてくれ”と言ったら“分かりました”と」

 20日の1回戦で完封を許した立大のエース田中誠とは対照的に6回4失点で降板。府中市の寮でビデオを見直し、左手の使い方や一塁側へ早めに倒れる上体を矯正し、10三振を奪う完投につなげてエース対決で雪辱した。

 「真っすぐだけでなく、カーブ、チェンジアップと緩急を使えた」。球場表示は最速149キロだったが、スカウト陣のスピードガンでは自己最速にあと2キロに迫る152キロを計測。DeNAの八馬幹典スカウトは「大学ではNo・1。1位候補です」と断言した。
 リーグ10勝目に到達。快速右腕は「“まだ10勝”と言われないよう、次は1戦目から勝ちたい」と語気を強めた。 (伊藤 幸男)

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