メッセ「腫れはだいぶ引いた」も投球は「しっかり治してから」

[ 2019年4月23日 11:08 ]

<神・巨4>5回無死、巨人・亀井の打球が直撃した阪神・メッセンジャー(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 右前腕の打撲で出場選手登録を抹消されている阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が23日、鳴尾浜球場でトレーニングを行った。

 屋内で朝から汗を流した助っ人は半袖、ハーフパンツ姿で報道陣の前に現れ「(右腕の)腫れはだいぶ引いてきています」と患部の状態を説明。ただ、現段階でブルペン投球などスローイングは行っておらず「腕なんでしっかり治してからなので予定は決まっていない」と見通しを語った。

 27日からは12連戦も控えており、エースの離脱はチームにとって大きな痛手となっているが、最短10日間で1軍復帰よりも、万全の状態で残りのシーズンを戦い抜くことを優先させる。

続きを表示

2019年4月23日のニュース