ヤンキースが延長14回でエンゼルスに1点差勝ち 故障者リスト入り13人も4連勝

[ 2019年4月23日 16:45 ]

延長14回に決勝タイムリーを放ったヤンキースのアーシェラ(AP)
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 故障者リストにリーグ最多の13選手を登録しているヤンキースは22日、敵地アナハイムで延長14回の末にエンゼルスを4―3で振り切って12勝10敗。4連勝を飾ってア・リーグ東地区首位のレイズとのゲーム差を「2・5」とした。

 前日に故障者リスト入りしたアーロン・ジャッジ(26)らを欠く打線が放った安打はわずか5本。それでも延長12回にはジオ・アーシェラ(27)の中犠飛で3―2と勝ち越した。

 ところが抑えのアロルディス・チャップマン(31)がその裏、2死1、2塁でエンゼルスのブライアン・グッドウィン(28)に中前タイムリーを許して試合は再び振り出しに戻った。

 それでも延長14回、捕手の悪送球、暴投、四球、盗塁で2死1、3塁としたあと、12回に中犠飛を記録していたアーシェラが中前にタイムリーを放って二走のグレイバー・トーレス(22)が生還し、これが決勝点となった。

 チャップマンのあとを受けて2イニングを投げたジョナサン・ホールダー(25)はメジャー4季目で通算3勝目。チームは21日のロイヤルズ戦を含め2試合連続の延長戦を制しロード9連戦の初戦を白星で飾った。

 エンゼルスは9勝14敗。21日のマリナーズ戦で勝って連敗を6で止めたばかりだったが、今季2度目の連勝を逃した。

 6番手で投げたルーク・バード(28)は2イニング目となった延長14回、先頭のトーレスを三振に仕留めながら、振り逃げを阻止しようとした捕手のジョナサン・ルクロイ(32)の悪送球でトーレスが出塁し、さらにバード自身の暴投で二進。バードは結局、このイニングだけで4つの三振を奪ったが、アーシェラにタイムリーを打たれて負け投手となった。

 試合が4時間35分となったために両軍とも選手の起用には苦慮。エンゼルスの外野手で代走として途中出場したピーター・ボージャス(32)はメジャー通算868試合目で初めて二塁を守り、延長13回にはゴロをひとつさばいた。また野手を使い切っていたために、リリーフのフェリックス・ペーニャ(29)が延長12回に代走として起用され、先発投手のトレバー・ケイヒル(31=三振)は延長14回に代打として登場して最後の打者(三振)となった。

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