DeNA・上茶谷 4度目登板も初勝利ならず プロ最多6失点で無念の5回途中降板

[ 2019年4月23日 19:45 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年4月23日    横浜 )

<D・神>DeNAの先発・上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河投手(22=東洋大)が23日の阪神戦(横浜)で4度目の先発登板。5回途中6失点で降板し、またもプロ初勝利をつかむことができなかった。

 初回、1番・近本を空振り三振に仕留めた上茶谷だが、続く2番・糸原に二塁内野安打、3番・糸井に左中間二塁打されて1死二、三塁とし、4番・大山の中前適時打で先制されると、5番・福留に右犠飛を許して初回に2失点。2回には2死三塁から近本の左中間二塁打で3点目を失うなど、2回で早くも51球を投じる苦しいスタートとなった。

 3回の無失点に続いて4回は初めての3者凡退に仕留めた上茶谷だったが、5回には先頭の近本に味方の失策で出塁を許すと、近本の二盗や四球などで2死一、二塁。ここで福留に投じた初球の真ん中直球をバックスクリーンに運ばれる3ランを被弾して失点が6にふくらみ、続く梅野に中前打されたところで降板となった。

 上茶谷の投球内容は4回2/3で打者24人に対して106球を投げ、8安打6失点。4三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 上茶谷は降板後「制球が安定せずにカウントを悪くしてしまい、自分のリズムで投球することができませんでした。甘く入ったボールを打たれてしまい、また打たれたボールは高かったので、長打になってしまったと思います。チームにいい流れを作ることができず、申し訳ないです」とコメントした。

 上茶谷はプロ初登板初先発となった2日のヤクルト戦(神宮)で7回1失点と好投し勝利投手の権利を得て降板したが、2番手のパットンが1回4失点と打ち込まれて初勝利が消滅。

 9日の阪神戦(甲子園)では6回3失点で再び勝利投手の権利を得て5点リードの状態で降板したが、ソトの満塁の走者を一掃するタイムリーエラーなどで逆転され、またも初勝利を逃した。

 そして迎えた16日の中日戦(ナゴヤD)では4回9安打5失点でプロ初黒星を喫していた。今回の6失点はプロ最多失点となった。

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